戦慄の奥秩父
前の記事で今年は箱根に行くぞと意気込んでみた。
昨夜「早速有言実行するべし♪」と目覚し時計を「早朝」にセット。
ところが結局出発したのは8時ちょうどのあずさ2号(寒)
寝坊したって?いやいや、ちゃんと早朝に起きました。朝にはめっぽう強いので。
試合続行!(爆)
さぁ出発です。8時からじゃ箱根はもう遅いし、奥多摩(一部では「オクサマ」と呼ぶらしい)は来週行く予定があるのでどうしようかなとガソリン入れながら考える考える………
そうだ、草木ダムにでも行って、その後オリさんおすすめのからっ風街道でも行ってみるかとR17に入ると…
そうだ、草木ダムにでも行って、その後オリさんおすすめのからっ風街道でも行ってみるかとR17に入ると…
激混みです(泣)
そっか、ちょうど通勤時間帯だった~!
仕方ないので渋滞を避けて空いてる道を走る走る………向かった先は~
仕方ないので渋滞を避けて空いてる道を走る走る………向かった先は~
いつもの定峰方面じゃん(汗)
毎度おなじみのオチに嫌気がさしてきたけど、空いてる道を辿ると定峰方面しかない事に気付きました。
まずはマイナーな観光スポット
湖面は不気味なエメラルドグリーン
そしてなんと…
戦慄のトンネル・地獄への誘い
ここからが本題
実はこのトンネルをくぐりしばらく進むと分岐があり、左に行くと車一台分位しかない細い道路がある。
舗装の傷みが少ない。きっと誰も通らないのだろう、いたる所に土砂崩れがあるのに放置されている。
そしてしばらく進むとトンネルがあるが、このトンネルも傷みがない。トンネル幅はやはり車一台分。
バイクなら十分だとトンネルに入りかけた所で……!!
ブレーキをかけた。
何か変だ…ぞ。
そう、このトンネルはとても小さいにもかかわらず出口が全く見えないのだ…。
それは見えないなんてものじゃなく、完全な「闇」なのだ。
車一台分の幅しかないトンネルで出口が見えないほどの長さなんてありえない。対向車が来たらいったいどうしろというんだろう。
フラッシュで写真を撮ろうと考えたけど、なぜか撮ってはいけない気がした。撮ると後悔しそうで…。
秩父は昔からの歴史ある町。その為、慰霊碑やお地蔵さんもいたる所に存在している。そういう所で不用意に刺激を与える事は避けたい。
自分は若い頃、それで死ぬ目にあっている。何とか難を逃れたが怪我のため入院を余儀なくされた。
後日、同じ場所で女性が死亡した。
それから「ここはそういう所かもしれない」と思ったら深入りしないようにしている。
なので退却~♪
慰霊碑のそばで撮った写真は自己紹介用にアップします!(だから撮るなよ…)
(発見!!奥秩父へ続く)