速報
昨日はMTK@日光サーキット走行会
そこで私は参加者で1番をゲットしたのです!
1番といっても1番時計ではありませんよ。
この走りで1番が獲れるわけがない(涙)
タイムはなんと、初めて日光サーキットを走った時とほとんど変らないタイムでした(汗)
しかし、そんな私を、MTKの女神は見ていてくれたのかもしれません。
そう、あれは走行終了後のじゃんけん大会だった・・・(遠い目)
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昨日だしw
俺は、じゃんけん大会会場の端にある喫煙スペースでタバコをふかしていた。
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ダンディなイメージ
みんな嬉々としてじゃんけんに没頭している。
やまちゃんが小物を色々ゲットしているようだ…。
「奴もなかなかやるな。いや、もしかすると気付いているのかもしれん。」
そろそろ試してみるか。
俺は重い腰を上げ、じゃんけん会場に向かった。
そこで手にしたのがこれだ。
\3,150の品
バイクの汚れは心の汚れ…俺の心をこれで磨けということなのか?
MTKも馬鹿にしやがる。
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貰っておいて何たる言い草w
しかしこれで思いは確証へと変った。
程なくすると、じゃんけん大会は最後の景品の場面を迎えていた。
「ついにこの時がきたか…。」
問題は一投目である。一投目だけは読みが難しい。
じゃんけんは「最初はグー」から始まる。人の心理として、手は変えたくなるのが常。
そして一投目、お立ち台で腕を高々と上げてじゃんけんをする彼女は案の定、グーを出さなかった。
俺は第一関門を突破した。しかし、まだまだライバルは多い。
例えるなら、スターティンググリッドにライダーが溢れている状況。
しかし、俺はこの心理戦において、フロントローに近い場所にいると確信していた。
次のじゃんけんの前。ナレーションの男性が「次はグーですよ~~!」と言った。
「しめた!」俺はじゃんけん娘の顔色をうかがった。
この子は白だ。腹黒さのかけらもないほど純白だ。
ならば、ナレーションを信じてパーで勝ちにくる輩を無残に陥れることはできないだろう。
俺は44年間の人生で培われた超眼力を光らせる。
結果はやる前から決まっていた。しかし、ほとんどの輩も残っている。
次のじゃんけんに入る前。ナレーションが「次もグーですよね~?」と彼女に問いかけた。
俺は彼女の表情を読んだ。
次に心を読みにいく。
心眼が服の中に入り、○△□を通過し、心まで到達する。
彼女の名誉があるので、いやらしい質問は受け付けない。気になるなら、直接聞いてくれw
彼女の心は、故郷の北海道のパウダースノーのように純白だった。
ならば次もグーである。
俺はパーを出し、勝利した。
しかしここでまさかの事態が。
このじゃんけんで、俺以外のライバルが一人になってしまったのだ。
みんな、もっと人間を信じようぜww
そして最後の決戦の舞台。
レースはファイナルァップ、最終コーナーをサイドバイサイドで立ち上がる2台。
しかし俺にライバルは見えない。
見るのはじゃんけん娘の心理のみ。
しかし、このじゃんけんトーナメントで決勝が一番容易いのは明白だった。
ナレーションによって、グーを出し続けざるを得なかった彼女。
しかし、今度はナレーションからのアナウンスは無かった。
ならば、2回続けて出したグーの呪縛から開放され、それ以外を出す可能性は極めて高い。
ようはパーかチョキである。
ならば、チョキを出せば負ける事はない…。
勝負あり。
俺は右手を高々と宙に上げ、ウィニングランに入る。
大勢の仲間(ブロ友)が笑顔で迎えてくれた。
しかし、俺の超心眼は、笑顔の裏にあるギラついた妬みという感情を見逃さなかった。
誰がギラついていたかって?
それはよそう、俺は今、とても気分がいいんだ。
なぜなら…
Arai RX‐7RR5
アライの最高峰ヘルメットをゲットしちゃったんだもんね~~~~~!!!!!!!!!!
しかも、高価なグラフィックモデルでもOKとな!?
めっちゃ太っ腹だぜMTK!!!
これは次回以降も参加しないと罰があたるね!
とか言いつつ、次回に向けて今日も超心眼を磨く道産子であった…。